マッサージの効果とは?~医学的に解説~ 河原町aiはりきゅう整体院

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マッサージの効果のとは?

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皆様はマッサージと聞いてどういうイメージをもたれるでしょうか?

たんなる気休め、気持ち良いだけのもので医学的根拠は全くない?

いいえそんなことは全然なくしっかりとした理論、医学的根拠はあります。

今日はそんなマッサージについてしっかり説明していきますので皆様よろしくお願いいたします。

マッサージの医学的根拠

医学的根拠のあるマッサージの効果を以下にあげていきます。

細胞修復効果

マッサージが細胞のミトコンドリアを活性化させる。(ミトコンドリアとは生物のエネルギーを作り出す細胞内物質)

アメリカの医学雑誌サイエンストランスレーショナルメディシンに実験結果が報告されています。

自律神経の調整

人間の背中の骨脊柱、頸椎、胸椎、腰椎からは神経が出ています。

背中をしっかり緩めることで自律神経が整い正常に導いてくれます。

自律神経とは交感神経(活動時)副交感神経(活動休止時、睡眠等)

マッサージを受けた後やマッサージ中に寝てしまうのは副交感神経が整い優位になりリラックス出来るからです。

ストレスの減少

マッサージを受けるとストレスホルモンであるコルチゾールが減ります。

そして抗ストレスホルモンであるオキシトシンも増加します。

また免疫力に関係のある白血球が増えます。

これは余談ですが僕は鍼灸とマッサージでとある末期癌のホスピスで末期癌の患者様に施術させていただいておりました。

余命一ヶ月の患者様が約一年延命されました。やはり人間の持つ免疫力をマッサージは引き出せると実感しました。

筋疲労の回復

デスクワークやスポーツなど様々な筋肉疲労があります。

筋肉は疲労すると固くなり毛細血管を圧迫し血流が滞ります。

マッサージにより物理的に筋肉を緩めると血流が改善し筋肉の疲労をやわらげます。

多くのプロスポーツ選手が専属のマッサージ師等を持っているのをみれば効果は明らかです。

WHO(世界保健機関)に承認されている

WHOにて約41の疾患に効果が期待されると明記されています。

今後マッサージを含め鍼灸や東洋医学は更に重要視されることでしょう!

まとめ

このようにマッサージには様々な医学的根拠があります。

古くから何世紀にも渡り存在するマッサージ。

今後更に効果は解明され注目されるでしょう。

皆様もお心とお身体のご健康の為に是非マッサージ活用してください!!!

河原町aiはりきゅう整体院 院長 井上淳之

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